義歯のお悩み相談
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義歯でお悩みのことがあれば
お気軽にご相談ください
- 食べ物の味がわかりにくい
- 味を感じるセンサーは、舌だけでなく口腔内全体にあります。ですので、たとえば義歯によって上アゴを覆ってしまうことで味を感じにくくなります。素材や設計を変更して、できるだけ覆う範囲を少なくすることで解決できる場合があります。
- 食べ物の温度がわかりにくい
- 口腔内を覆っている素材がプラスチックですと熱が伝わりにくいため、食べ物の温度を感じにくくなります。一部分を金属にすることで熱伝導が良くなりますので、お味噌汁は熱い、アイスクリームは冷たい、という温度感がわかりやすくなります。
- すぐに外れてしまう
- 義歯自体の設計が大きすぎること・小さすぎること、またバネの設計が適切でないことも、外れやすい原因となります。現在お使いの義歯を拝見して、ご提案できることがあるかも知れません。
- 着けていると吐き気がある
- 着けていなかった時とまったく同じ感覚にすることはできません。また、義歯を安定させるためにはある程度の大きさが必要ですので違和感は仕方ない部分もあります。ですが、設計を工夫することで違和感を小さくし、改善できる可能性があります。どうしても改善の方向が見えない場合はインプラントの施術をご紹介することもあります。
- 壊れやすいので何とかしたい
- 口腔内の違和感をなくしたい、などの理由で無理に薄くすると強度不足になり、早く壊れてしまいます。使用する素材によって適切な厚みや大きさが決まってきますので、ご予算に応じて素材を変更し再設計することで、強度を改善できる場合があります。
- 保険診療のみで済ませたい
- もちろんご希望があればその通りの方法でご提案させていただきます。保険適用の歯科材料を使用することで、多くの治療が保険診療となります。
- 保険適用と適用外の違いは？
- 保険診療の適用範囲は、悪いところを直すための必要最低限の治療に限られています。そこに「見た目（審美性）」や「耐久性」など、さらなる品質を求めると保険適用外となります。目立たないように白い被せものをしたり、アレルギーの心配が少なく耐久性の高いセラミックやレジン系の材料を使う場合は保険は適用されません。矯正やホワイトニングなどの治療も同様に適用外です。
当院で保険適用外の治療を強制することはありません。患者さまのご事情・ご希望に合わせて治療方法をご提案いたします。ですが前述のように、保険診療には限界があります。当WEBサイトでご案内している治療例の多くが保険適用外となっていることも、予めご了承いただけましたら幸いです。
上記以外の不具合でお悩みの場合でも、お気軽に下記のお問い合わせ先へご連絡ください。専任の医師により、丁寧にカウンセリングさせていただきます。
